どうも、KTV MANILA です。
女の子の話で、REQUEST A とか REQUEST Bとかって聞いたことありませんか?
これって凄く重要なんです。
どういう意味かと言いますと、
REQUEST A・・・本指名
REQUEST B・・・本指名ではない指名
例えば、いつも1人で2人以上指名しているお客さんがいるとします。
この場合、AとBになっているはずです。
注)お店によってシステムの違いがあります。
Aの場合、ポイントが1ポイント付きます。
Bの場合、ポイントは0.5ポイントしか付きません。
ポイントで倍の差があるわけです。
以前、私は1人で飲みに行くことが多かった時期があります。
で、どうせ飲むなら楽しい方がいいと思い、2人指名しておりました。
カットオフ間際、指名Bの子から、今日は私を指名A(本指名)にして!と言われました。
システムを知らなかった私は、意味が分からず、指名Aの子と話して決めてよ。と伝えました。
これが大きな間違いだったのです。
店に着くと、女の子たちの態度がいつもと違います。
雰囲気も悪く、喧嘩しているようでした。
Aからすれば、自分のポイントが減ってしまうわけですよね。
Bもカットオフ前でポイントが欲しい。
簡単に譲れる問題では無いのです。
間を取り持とうと、指名のシステムを女の子達に確認します。
そこで初めて理解しました。なるほどな。と。
指名はP300です。何人指名してもP300 x 人数ですね。
客は同じ指名料を払っているのに、女の子へのポイントは差がある。
これはなぜかといいますと、レギュラーゲストを捕まえる事が、お店の売上に繋がるためにそのようなシステムにしているわけです。
リピーター客が大事という事ですね。
私の元にママさんが駆け寄り、小声で「どっちをREQUEST Aにする?」と。
女の娘たちは、聞き耳をたてています。笑)
私「ちょっと考えさせて。」
女の子達に、「REQUEST A かP500キャッシュどっちがいい?」
二人共P500がいいと。笑) CASH強し。
私「じゃあ、じゃんけん、恨みっこなし。」
力技でその場を掌握しました。笑)
まぁ、P500は余計な出費でしたが、いい勉強になりました。
その後、REQUEST Bの子が田舎に休暇で帰りましたので、REQUEST Aの子だけを数回指名しました。REQUEST Bからはフェイドアウトです。笑)
Bが仕事復帰してから、
B「なんで最近指名してくれない?」
私「だって田舎に帰っていたからしょうがないよね。」
B「・・・・・じゃあ、P500ちょうだい。」
・・・・・・・なんでやねん。