さん
すみません、投稿が早速滞ってしまいました。笑)
弁明させて下さい(・・;)
実は私のドライバーがコロナ陽性と診断されてしまい、濃厚接触者の私は自宅隔離になってしまったのです。
ラップトップを会社に置きっぱなしだったので、ブログにログインして記事を書く事ができませんでした(・・;)
つい先日、会社のスタッフにラップトップをコンドのロビーまで届けてもらい今に至ります。
さて、濃厚接触者となったベテランさん。
コンドの部屋には彼女と子供がいます。
もちろん会社のスタッフも心配だと思うので、PCR検査へ行ってきました。
場所はBGCのセントルクス病院。
綺麗で設備の整ったフィリピントップクラスの病院になります。
フィリピンにあるWellbe(ウェルビー)という日系の医療サポート会社を使い、手配してもらいました。
ドライバーが自宅隔離中で使えないので、GRABタクシーで病院まで向かいました。
約束していた時間は10:30AM。
ロビーに到着すると、Wellbeのスタッフさんが出迎えてくれて、検査場所まで連れて行ってくれます。
タイミングが悪かったのか、その日はOFWで海外で働く予定のフィリピン人、POGO(Philippine Offshore Gaming Operator = オンラインのギャンブルサービスをフィリピン人以外の外国人に提供する企業)の中国人の検査希望者で溢れておりました(・・;)
到着した時に整理番号を渡されます。
私は720番。
現在の進行状況は600番。
120人目ですね。
1-2時間で終わるかな・・・。と思っていました。
ソーシャルディスタンスで並べられた椅子に座って自分の順番を待ちます。
検査が終わるたびに、前にズレていきます。
検査室の前からグルっと通路上に椅子が並べられていて、自分の順番を待つ形です。
最初は順調に進んでいましたが、途中から動きが鈍くなります。
周りの状況を注視していましたが、団体の中国人が割り込みしているんですね。
これは、中国に帰る便を利用する乗客が、搭乗前に陰性の証明書が必要だからみたいです。
裏でお金を渡しているのか、これが通常なのかよく分かりませんでしたが、並んで長い時間待っている私たちにとっては邪魔以外の何者でもありません。笑)
携帯で漫画を読んだり、ネットを見ながら時間を潰します。
時間を潰します。。
時間を潰します。。。
自分の番が回ってきたのは、なんと16:30。
なんとも原始的な手続きなんですね。笑)
検査だけで6時間待たされました(・・;)
検査の内容は、最初に舌をだして、喉の粘膜を綿棒でつつかれます。
ウェッてなります。
その次に細長い綿棒で鼻の奥の粘膜を採取します。
これで終わりです。
時間にして30秒ですね。
1人あたり30秒なのに、6時間待ち。
どんだけ段取りが悪いんだろう。笑)
『24-72時間以内にメールで検査結果をお知らせします。』
検査結果を待ちます。
3日経過します。
メールは来ません。笑)
4日目にWellbeさんに連絡してフォローアップしてもらいました。
するとすぐにメールが届きました。
結果は陰性。
取り敢えず一安心です(^^)
毎日DOH(保健省)の感染者発表を見ていますが、実際に体験してみて分かったことは、
『なるほど、これでは信憑性がない数字だな。』と思いました。笑)
まだまだこんな状況が続くとは思いますが、自己防疫しながら気をつけて生活しようと思います。
日本も第2波が来ていて大変ですね。
皆様もお気をつけください。
また笑って過ごせる日が来る事を心より願っております(^^)