さん
今日はちょっと気になった統計を(^^)
国際結婚の離婚率。
厚生労働省の発表している平成29年度(2017年)のデータから引用しております。
まずは、日本人同士のデータ。
婚姻件数 585,409組
離婚件数 200,603組
離婚率 34%
次に国際結婚のデータ。
婚姻件数 21,457組
離婚件数 11,659組
離婚率 54%
次に国際結婚をフィリピン人に絞ったデータ。
婚姻件数 3,845組
離婚件数 2,834組
離婚率 74%
日本人とフィリピン人の結婚は、日本人と中国人との結婚に次いで多いです。
それにしてもフィリピン人との離婚率の高さがデータから分かります。
7割離婚・・・。
*%ですが、あくまでもこの年の婚姻件数からこの年の離婚件数で計算したものです。
婚姻件数からそのカップルが離婚したというデータではありませんのでご注意を。
やっぱり文化の違いだったり、フィリピンに居る家族への送金の問題だったり、色々な問題があるのでしょうね。
一番の理由は、日本人男性側の覚悟の足りなさかなと。
ちなみにベテランさんは結婚しておりません。
同棲している彼女と子供がいますが、まだ結婚に踏み切っていないです。
理由は、既に同棲していていつも一緒にいるわけで、結婚しようがしまいが生活は変わらないなと思っているからです。
もちろんケジメとしていつかは結婚すると思いますが、急いでいないだけです。
彼女と子供の日本行きのビザ申請をする時に、私との関係性を書く欄があります。
彼女は同居人(House Mate)と書きます。
この点は申し訳ないなぁと思いますが(・・;)
子供は認知済みなので、堂々と子供と書けます(^^)
コロナが落ち着いたら子供の日本国籍の申請をする予定でおります。
去年、初めて日本の実家の両親に彼女と子供を紹介しました。
今は孫を両親に会わせてあげたい一心です。
今回のコロナ禍で、結婚しておけば良かった!と何度も思わされました。笑)
日本側、フィリピン側での空港検疫-隔離はありますが、婚姻していれば、少なくとも日本-フィリピン間を行き来できたので。
・・・・・すみません、動機が不純ですね。笑)