さん
超久々の更新です。
ベテランさん、警察に捕まりました。笑
今回はその一部始終をネタにしたいと思います。
3日前、友人4人とマカティのレストランで夕飯を食べておりました。
酒も入り、くだらない話で大変盛り上がっておりました。
酒が入るとヘビースモーカーの私はタバコを何よりも欲します。
残念な事に、マカティ市内でタバコの吸えるレストランは激減しており、この日も禁煙のレストランで晩飯だったのです。
トイレに行ったついでに外へ行き、一服します。
タバコに火をつけて1分くらいで、、私の目の前に白バイが止まります。笑)
さん
とりあえず携帯を出して、警察に気付いていない振りをしながら電話をしている素振りをします。
肩をトントンされて、
振り返ると、30代くらいの本物の警察が厳しい顔で立っていました。
タバコの火を消し、携帯のボイスメモをON。そっとポケットに忍ばせます。
さん
さん
さん
さん
このPASKOという言葉を警官が口に出した瞬間に、立場が逆転します。
さん
さん
↑僕の大好きであり、大嫌いな言葉。
さん
この言葉を境に、警官は慌てふためいて、厳しかった顔が笑顔に変わります。
足早にその場を去る警官。
レストランに戻った私は、たった今起きたネタを肴にみんなと盛り上がりました。
今回、心の奥底にあったのは、「違反したのは自分、自分の責任」ということです。
罰金を払うこと、IDの没収、市役所へ行くことに関しては覚悟できておりました。
とっさの機転でボイスメモをONに出来たこと、これが良かったですね。
他のブログや知人から聞いた話だと、賄賂を渡してお咎めなしというパターンがありますが、
警官の中には真面目な警官もいて、下手すれば「収賄罪」でしょっぴかれます。
現にしょっぴかれている人もいます。
自分から賄賂で許して作戦は大きなリスクが伴いますのでご注意を。
警官を見極める事が非常に大事になってきますね。
今回は警察がお金を要求してきたので形勢逆転できましたが、もし真面目な警官が相手だったら、素直にIDを渡して、後日市役所まで行き罰金を払っていたことでしょう。
もし警官にボイスメモを見せろと言われたら素直に見せて、同時にクラウド上に保存されているから携帯端末のデータを消しても無駄ですよ、くらい言ってやろうと思っていました。
警察相手に言った言わないをしても勝ち目はありませんので、いざという時の証拠としてボイスメモをONにすると良いかもしれません。
それにしても早いPASKOだこと。笑) まだBER MONTHでもないのに。笑)
ちなみに警官との会話はほぼタガログ語です。
路上喫煙のペナルティですが、
1回目 500-1,000PESOの罰金
2回目 1,000-5,000PESOの罰金
3回目 5,000-10,000PESOの罰金
路上喫煙罰金0、プライスレス。
皆様、路上喫煙にはくれぐれもお気をつけ下さい。笑)