パンシットカントン 物語その2

自称中級者
KTV MANILAの自称中級者です。

前回の続きです…

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こうして3人でボクの宿泊先のホテルまで行きます。ボクはベッドに直行。AとBはおしゃべりをしていました。

この時は身の丈に合っていないスタジオタイプのホテルを手配しておいて良かったと思いました。

何事もなく爆睡。起きるとBがいない(笑)Aだけがソファで寝ていました。ボクは知人と用事があったので同伴することもなく、タクシー代の200ペソだけ渡してお引き取り願いました。

unnamed

夜はKTVに行っていました。3時過ぎにAから電話がかかってきます。

A「今日も行っていい?」
自称中級者「良いけれどベテランさんのところには行かないからね。」←これ以上迷惑はかけられません。

A「わかった~。どこにいるの?」
自称中級者「コンビニだよ(あなたの店の近く…)。ホテルの住所送るから切るね。」

すぐにタクシーを捕まえて戻ります。

A「もうすぐホテル着くよ~。」
自称中級者「エントランスで待ってるね。」

てっきりBも来ると思ったのですがA一人です。これはもしや??? ん??? 滅茶苦茶お酒臭いです(笑)

A「お腹空いた。パンシットカントンある?」
パンシット・カントン
あるわけねぇだろうが!!!
自称中級者「ないよ。」
A「食べたい。」
自称中級者「自分で買ってきて作りなさい。」
A「頭痛い~。」
自称中級者「寝なさい。」
↑やりとり×2

自称中級者「俺にコンビニ行かせて、料理までしろってこと?」
A「It’s up to you.(あなたに任せる)」

its-up-to-you
自称中級者「何個食べるの?」
A「5個」

夜中に買い出しに行く自称中級者

昨日みんなで食べたより多いやん!!! こうしてNOと言えない日本人はコンビニ行ってパンシットカントンを買うのでした。

部屋に戻るとAはベッドに横になっていました。

さて、ここで問題なのはボクは料理が全くできないということ。作り方を読んでも意味がわからない。これ焼きそばなんですが出来たものはラーメンです。そして5個は多すぎます。

寝室を除くとスースー言って寝ています。ちょっとした殺意を覚えましたが失敗しているので良しとします。

ボクもベッドに入って寝ます。それにしてもお酒臭いです。しばらくするとAが起きてしまいました。

A「暑い。クーラー18℃にして。」

それやりすぎ!!!25℃に設定します。

パンシットカントンのことには触れて来ません。

what-do-you-want

A「あなた私とやりたいか?」
自称中級者「えっ?」
A「デモ、ワタシ、セイリ、アル、ダカラ。」
自称中級者「寝なさい。」←もう疲れました。

二人とも爆睡です。またタクシー代を渡して帰ってもらいます。

そしてトイレにブツが捨ててありました。

嘘付いてなかったんだな。

*失敗したパンシットカントンには何故か大量のハエがたかっていました。Aと見て爆笑しました。

 

 

コメント一覧
  1. ハハハ・・やきそばなんだ。
    やっぱりフィリピンサイズで小さ目なんですかね?

  2. ロッキーさん、お疲れ様です^ ^
    一つの量は少ないですねf^_^;)
    私は最低3個食べれば満足しますね^ ^

  3. ロッキーさんコメントありがとうございます。
    ツイッターにものせたのですが、けっこうな種類がありました。

  4. なんでフィリピン人は、あんなにエアコンの設定温度を下げるんでしょうか?
    私は、エアコンが苦手なんで夜なんて全く使わないんですよ。

  5. ROMIさん、お疲れ様です^ ^
    私の考察だと、贅沢病だと思われます。笑
    家にエアコンがないので。^ ^